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地元 粟津温泉のおっしょべ祭りに参加しました。

当社の建友会の有志27名で、地元粟津温泉のおっしょべ祭りの踊りに参加しました。8時から10時まで踊り続け
今朝は足腰が痛いです。でも、毎年のことながら、とても楽しく踊りました。今日は踊りの誘導員です。

おっしょべ
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重要文化財 岩瀬家住宅保存修理工事

木工事の修理の追加が発生しました。本日その敷居を取り外しました。
sagyou1
松材の敷居ですが虫食いと腐朽がひどく、敷居溝も原型をとどめていません。
sikii
外してみると、転用古材です。原ははま床の板のようです。けこみ板の溝があります。
さて、繕いでどれまで修復できるか楽しみです。

お盆前があわただしく、やっとブログを書いています。

9日文化庁岩瀬家
8月9日、重要文化財 岩瀬家住宅に文化庁の田中審議官が来所され、これまでの修復の過程、特に木工事の軸部の痛み等を確認されました。今回の工事方針に理解をしていただいたようです。屋根塗装
当日、屋根の塗装工事も行われていました。現在塗装も終わり足場も取れて建具工事を残すだけです。
木工事・雑工事の井波社寺(宮田・勝又)君ご苦労様でした。又、足場の久恵建設もご苦労様でした。
8月10・11日と加賀市の曹洞宗 実性院の調査準備と輪島市の石川県指定有形文化財の阿岸本誓寺の図面に追われました。阿岸本誓寺も当社で設計監理を行うことになり、急ピッチで作成中です。
12日・13日と静岡五意の会4人の修復大工(岡山・井石・澁谷・寺西)と5人で、実性院・本誓寺の調査に取り掛かります。

実性院
8月12日(木)台風の中、7時30分には、静岡から五意の会到着 実性院を1日調査しました。
今回は、柱間の寸法調査です。今後軸部の沈下・傾斜の調査に取りかかります。今回の調査のまとめをまだ出来ていませんが、柱間が、真々制か畳割りなのかは、今後報告します。お楽しみに。

阿岸本誓寺五意


8月13日(金)朝5時起床、昨晩のお酒も残る中5時半出発。五意の会と5人で輪島の阿岸本誓寺へ・・・8時過ぎに到着。早速天井裏に上がって木部の調査。ひえん垂木のはずれ・化粧板の破損・さすの腐朽等々調査しました。
午後、お寺・輪島市・門徒さんも交え修理方針がまとまりました。今後急ピッチで図面の作成と積算書をまとめていかなくてはなりません。お盆明けからたいへんだ~。なぜだか寺西さんがどこかに行っていて写真に写っていない。

本誓寺ふるい写真


お寺から少し前の茅を葺き替えた時の写真が出てきました、これは重要です。正面の軒が現在のように長かったのか分かります。又、御住職より、棟が茅の下がりに合わせて沈む工法だったとの事。もう一度棟の調査を行いたいと思います。

先日川北の花火大会に行ってきました。

川北会場
夕方なのにもうこの人の多さ、さすが川北花火大会は凄い。2万発の花火
テーブル席でゆっくりご馳走とお酒。ゆっくり楽しみました。

たいまつ
大たいまつに、火がつき虫送りが行われ さあ、花火のはじまり~
花火2
花火1

文化財建造物『古色』の勉強会に参加しました。

重要文化財 勝興寺 で行われた古色の勉強会に参加しました。
本当に勉強になりました
古色は、木工事・雑工事に属する。塗装工事ではない。
彩色は塗師が行い、模様は絵師が行う。
☆古色は古いものと調和させる技法である。
化粧材のみに行い、床下や天井裏には用いない。
☆材木は時がたてば色が変わるが、それまでの中継ぎのごまかしである。
埋木なども、あらかじめ側を塗っておかないと、白く残るので大工が行う。
いつかは、本当の色が出てくる。そのときに古色として付けた色は消えてなくなることを予定する。
外部の古色は楽だが、室内の古色は難しい。
木に塗膜を作るのでない。刷り込む限度内である。よって、木本来の色が出るときは無くなってほしい塗装である。色と風合いそして、樹種や仕上げ方によって使い分ける。
調合は企業秘密にさせていただきます。配合によって本当に様々な色が出来ました。
松墨
弁柄
松墨溶く
け油
弁柄溶く
古色1
古色2

重要文化財 岩瀬家住宅の近況報告

左側面
重要文化財 岩瀬家住宅 左側面の足場とステージ足場が取り外されました。
持ち送り全体
正面の登り梁の折損部の補強柱と持ち送りです。古色で同化しています。これで約5分上がっています。
持ち送り上
上部はこんな感じです。
持ち送り下
下部は、玉石に光りつけですが前面を光りつけ過ぎると雨を吸うのでこのくらいで止めておきます。
腕木補強
背面おろし部分の腕木が折損している部分の補強です。背面も5分上げましたが、これ以上あげようとすると前へ出ますのでやめます。

落慶本堂
本日朝4時出発で、井波別院 瑞泉寺の暁天講座で講演をさせていただきました。
私なんかに?しかし、有難いことで下手な話を50分間してきました。
演題は、瑞泉寺本堂の屋根替えに向けてです。私は僧侶でないので、有難い話は出来ませんので、建物の話を50分しました。皆さん真剣に聞いていただきました。その後、輪島市の阿岸本誓寺 本堂保存修理工事の設計監理入札のための現場説明に伺いました。巨大な茅葺の本堂は、凄いものです。よくこれだけの茅が集められたものです。
今回背面の北側、側面の西側の茅の全面葺き替えと正面南側と側面東側の挿し茅ですが、写真を見る限り正面は挿し茅で行えるのかわかりません。側面西側のひえん垂木も折損しており、軒の加重が相当ひえん垂木にかかっていると考えます。工事範囲や量もそこそこ、設計監理の見積もりを提出しなければいけません。
さて、どうしようか???前回の茅は、那谷寺庭園茶室 了了庵でもお世話になっている杉山さんなので情報を入れてみたいと思います。
阿岸本誓寺本堂正面
午後、会社に戻り今度は、重要文化財 那谷寺 本堂の欄間の部品が落下したと連絡があり、早々井波彫刻の南部さん、井波社寺の野村さん・小松市の広田さんと調査に行きました。
那谷寺本堂欄間1
欄間部品2
早速、小松市から県そして文化庁に報告して、工事の見積もりを作成したいと思います。
プロフィール

yamatora123

Author:yamatora123
石川県小松市の山本製材

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