本年も様々な仲間に助けられました。

社寺物件の調査は、誰もが簡単にできるものでなく、一間社流れ造りの宮大工講座の卒業生(五意の会)が応援してくれています。やはり、仲間は大切です。
当然会社の社員や協力業者・大工の皆さんも応援してくれていますが、まったく関係のない静岡からいつも応援しにきてくれる。なんと有難いことか、本当に頭が下がります。
当社の近年の社寺修復の実績は、この仲間がいなければできません。
来年も、仲間と一緒に勉強を含め取り組みたいと思います。
みのるざ五意
岩瀬五意5
岩瀬五意3
岩瀬五意2
岩瀬五意
阿岸五意
山車修理2
山車修理1
善徳寺沈下測定
本番2
おっしょべ
懇親会
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12月27日善徳寺本堂中間報告

12月27日 城端別院 善徳寺 軸部破損調査の中間報告で、賀古先生と善徳寺にいきました。
その後、井波別院 瑞泉寺へ年末の挨拶。そして、岩屋の倉庫で越後村上の山車の修理確認でした。

本年も本当に色々ありました。
いまだに仕事が残り、いったいどこで区切りをつければいいのか・・・


沈下
富山県の城端別院 善徳寺 本堂 沈下の現状です。予想以上に沈下の被害は無いようです。
当初後ろの崖の影響で後への、沈下量が大きいのでは?と予想しましたが、そうではないようです。
左側面の沈下は気になりますが、全体の大きさから見ればそれほどでもありません。
傾斜
前回の傾斜図を訂正しました。(測定ミス:数字の読み違い)
やはり全体が背面に傾斜しています。傾斜が1/30を超えるものの多い。
小屋裏をじっくり眺めて、原因が分かりました。

修理方針が決まり次第報告させていただきます。
寸法根拠
本堂の平面寸法もようやく確定できそうです。

やはり、この本堂は道場の大規模版、住宅建築の要素が大きい。

それから、井波別院 瑞泉寺へ伺い本年最後の挨拶。
本当に、本年は瑞泉寺の皆さんにお世話になりました。感謝・感謝・感謝
特に前:藤田輪番様には頭が上がりません。
私は落慶法要で、感謝状をいただいたことを一生忘れません。
来年は、本堂屋根替えの大きな工事を目標に一緒に進めたいと思っています。

夕方4時に岩屋の倉庫で越後村上の寺町の山車の修理確認。
一つ一つを丁寧に修理しています。
山車修理1
山車修理2

12月18日(土)・19日(日)と城端別院 善徳寺の軸部破損調査②行いました。

前回の調査で、柱の傾斜が背面に傾く傾向があったのですが地盤の沈下と伴わないので再調査に行きました。
静岡五意の会 岡山さん・たけのり・そして私の3人です。土曜日はとても寒く本堂は5度ぐらいの中、調査しました。再調査したものの傾斜と地盤の沈下に関連性は見られませんでした。右斜め後ろに傾斜しているところを見ると、増築された背面の屋根をすべり降りる雪の影響かも・・・そして右側面の新講堂の増築にも影響の理由が・・・しかしなんとも難しいものです。てっきり背面の地面の段差が影響したと考えていましたが、そうでもないようです。
善徳寺傾斜図

その夜は、たけのりの1級建築士の合格祝いで、少し豪華な夕食で祝杯をあげました。

19日は、善徳寺を後に、輪島の阿岸本誓寺に行きました。天気が良く屋根やさんが一生懸命仕事をしていました。
阿岸19日背面

岡山さんは、彫刻を興味深く撮影。こんな時でなければ写せない写真いいですね~。
岡山さん阿岸

12

阿岸本誓寺 本堂 保存修理工事 進捗状況

輪島市門前町 阿岸本誓寺 本堂 保存修理工事
12月14日現在の進捗状況です。
差し茅葺きは、飛騨かやふき職人の杉山さんのおかげで、正面がすっきりしました。
現在向拝屋根の軒の差し茅を行っています。
正面軒14日

着工前のジャングルがうそのようです。
正面は桐の木や雑木・雑草等除去しました。
桐の木を取り除くと、そこは2m四方の大きな穴が開くほどです。

すっかり綺麗になった本堂正面をご覧下さい。
阿岸正面全体14日

11月23日~28日までの行動記録

11月23日(火) 
石川県加賀市大聖寺町の曹洞宗 実性院 本堂 他の軸部調査に取り掛かりました。
調査は、軸部の沈下・傾斜です。
これから、破損状況の調査にも随時取り掛かります。

午後門徒さんがお集まりになり、皆さんに今後の調査内容そして修理方針の説明を行いました。
やはり皆さんから、実性院を次の時代に残して生きたいとの声が多く。
12月中に沈下・傾斜の結果をお知らせしようと思います。

実性院傾斜
傾斜2
実性院沈下

11月24日(木)~27日(土)
富山県南砺市城端町 浄土真宗 大谷派 城端別院 善徳寺 本堂 調査業務に取り掛かりました。

善徳寺正面24日

平面寸法調査の後、柱の沈下・傾斜・床下や小屋裏の破損調査です。
善徳寺沈下測定
柱の沈下測定の様子
善徳寺傾斜測定
柱の傾斜測定の様子

善徳寺背面崖
善徳寺背面の崖の様子です。この崖のおかげで本堂が背面に大きく傾いています。

善徳寺隅木
善徳寺貫欠損
床下は、かなり乾いた状態ですが、キクイ虫の被害がひどい。また、小屋裏は、抜きの欠損箇所そして何より隅木の折損箇所が見られました。
善徳寺破風尻
また、屋根破風尻に雨漏れによる破損が見られました。
善徳寺昭和58年文字
善徳寺昭和7年工事文字書き
小屋裏内に書かれたこれまでの修理の内容を示す墨書。
阿岸11月26日前
阿岸内部シート
11月26日(金)輪島市門前町 阿岸本誓寺 本堂 保存修理の監理に午後伺いました。
昨日よりお参りがあるので、小屋裏のシート張りの確認です。


11月23日は実性院の調査で当社宿泊 
11月24日~27日まで、静岡五意の会と6名で城端別院 善徳寺に泊り込みで調査でした。
静岡五意の会
岡山さん・澁谷さん・寺西おとおさん・たけのり・そして豊岡夢公、皆さん本当にお疲れ様でした。


11月28日(日)今度は頭を切り替え、賀古さんと井波社寺の野村さん・井波彫刻の南部白雲と4人で朝6時出発
越後村上は寺町の山車の修理のため一路村上へ。
11時前には到着。会館には寺町の地区長様・皆さんが大勢集まっていました。
地区長様から山車への思いと修復の期待が述べられました。
柱間調査の後、各部を調査。この日は、私の乗用車のため、柱・土台、そして化粧庇の部材を持ち帰りました。
まず、これらの部材の修理に取り掛かります。

越後村上3
越後村上2
越後村上1
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yamatora123

Author:yamatora123
石川県小松市の山本製材

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