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文化財建造物『古色』の勉強会に参加しました。

重要文化財 勝興寺 で行われた古色の勉強会に参加しました。
本当に勉強になりました
古色は、木工事・雑工事に属する。塗装工事ではない。
彩色は塗師が行い、模様は絵師が行う。
☆古色は古いものと調和させる技法である。
化粧材のみに行い、床下や天井裏には用いない。
☆材木は時がたてば色が変わるが、それまでの中継ぎのごまかしである。
埋木なども、あらかじめ側を塗っておかないと、白く残るので大工が行う。
いつかは、本当の色が出てくる。そのときに古色として付けた色は消えてなくなることを予定する。
外部の古色は楽だが、室内の古色は難しい。
木に塗膜を作るのでない。刷り込む限度内である。よって、木本来の色が出るときは無くなってほしい塗装である。色と風合いそして、樹種や仕上げ方によって使い分ける。
調合は企業秘密にさせていただきます。配合によって本当に様々な色が出来ました。
松墨
弁柄
松墨溶く
け油
弁柄溶く
古色1
古色2
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Author:yamatora123
石川県小松市の山本製材

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