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今年も仕事納の日です。
皆様には、大変お世話になりました。
本年も住宅の新築・リフォーム工事。古民家再生事業。井波別院瑞泉寺の本堂保存修理工事の完成。城端別院は「本堂」「庫裏」が着工されました。また、地元では自生園為楽庵(福祉施設)を始め福祉施設の修繕工事。また、重要文化財 那谷寺書院庫裏・鐘楼・護摩堂を修理工事中です。来年も既に新築・リフォーム等受注を予定しています。
先日、お世話になっている那谷寺ご住職様より毎年いただいている来年の色紙をいただき早速事務所に掲げました。

午年にちなんだ色紙です。
漢詩です。
万事塞翁馬(ばんじさいおうがうま)
意味:幸福や不幸は予想のしようのない事の例え

中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。
さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞がありました。
ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまいました。
この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。

「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさんつれて帰ってきました。
そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。

「このことが災いにならないとも限らないよ。」

しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。
近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。

「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

1年が経ったころ胡の異民族たちが城塞に襲撃してきました。
城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。
そして、何とか胡人から守ることができましたが、その多くはその戦争で死んでしまいました。
しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。
 この話は、中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」に書かれています。

「人間万事塞翁が馬」の「人間(じんかん)」とは日本で言う人間(にんげん)の事ではなく、世間(せけん)という意味です。
「塞翁」というのは、城塞に住んでいる「翁(おきな)=老人」という意味です。

「城塞に住む老人の馬がもたらした運命は、福から禍(わざわい)へ、また禍(わざわい)から福へと人生に変化をもたらした。まったく禍福というのは予測できないものである。」
という事です。
来年もいい年でありますように祈念して、合掌。
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Author:yamatora123
石川県小松市の山本製材

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