FC2ブログ

城端別院 善徳寺『台所門』保存修理工事 近況報告2016・02・10

d3
台所門 の解体調査が、進んでいます。
しかし、解らないことが多すぎます。
これまでに解ったこと
1、屋根の仕様
 解体前瓦屋根(種類から4種類の瓦あり)平成・昭和・大正・明治?
2、瓦桟 和釘一手、しかし止めた一段上にもう一昔時代の瓦桟和釘痕跡あり
3、史料から、屋根伏図(明治初期)→庫裏がこけら葺きの大屋根時代にすでに
 台所門は瓦になっている。庫裏の大屋根が小さくなったのは、明治13年の大風
 とすると史料は、幕末から明治初期。
 とすると、現瓦桟が和釘一手なので明治10年頃と仮定すると、もう一代前の瓦時代
 は、嘉永あたりか???

4、そこで、新たな発見。
 現在の台所門は間口9間だが、7間で成立した時代があった。
 これまでの、史料・絵図には出てこない。

5、ところが、ここでまた新たな痕跡。番付けの、いろは番付けの文字がとんでもない遠い文字。

6、ここで、番付け自体が、今のような縦横なのか?廻り番付けなのかを検証中。

*さて、3月の修理検討委員会までにまとめあげ、どういった展開になるのか? d4

左官工事も、サンプル取りのトレンチカットも終え、技法を調べながら解体が進んでいます。
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

yamatora123

Author:yamatora123
石川県小松市の山本製材

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード